ハイブリッド新型ホンダNSXを日本で発表!価格は2370万

新型NSX

8月25日、ついにホンダが新型NSXを日本で発表いたしました。
価格は2,370万、8月25日から商談開始とのこと。

新型「NSX」発表会 動画

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日本のスーパーカーといえば、GT-RとNSX。

NSXは絶えて久しかったのですが、復活が渇望されていましたね。
GT-Rの一千万に対して倍強の強気値段、どうでしょうか。

さて、新型のNSXは掲題のとおりハイブリッドでの登場です。
ハイブリッドといってもエコな燃費生活のためというよりは、加速をサポートする走りのためのハイブリッド。

初代NSXはアルミボディだったが、新型NSXではさらに進化させ、モノコックではなく、アルミを主体とした複合素材のスペースフレームを採用したとのこと。

モノコックボディのガンダムから、ムーバブルフレームのガンダムMKⅡへみたいでカッコいいですね。

足回りは前:ダブルウィッシュボーン、後:マルチリンク・オールアルミ製のアーム類。
ブレーキはブレンボ、カーボンセラミックのディスク(オプション)

エンジンはV6・3.5Lツインターボ+3モーター(前2+後1)
最高出力は581ps、最大トルクは65.9kgm
車重は1780kg 燃費は12.4km/L

 

以上の豪華仕様。

新型NSXは排気量3.5リットルのV型6気筒のツインターボエンジンに、3つのモーターのハイブリッドシステムで、出力は581馬力と初代の2倍に高めた。競合車との違いは「日常からサーキットまで」というコンセプト。電動で静かに市街地でも走行しやすいモードから、最高時速約300キロメートルの性能を最大限に発揮するサーキット向けまで4つの走行モードを備え、八郷隆弘社長は「独自の電動化技術で、全く新しい操る喜びを実現した」と強調する。(日本経済新聞「ホンダNSX、1台2370万円に賭けた挑戦」

強力なモーターサポートのつくハイブリッド車ですから、確かに「一般道でも早い」スポーツカーな感じはします。

ただ、維持費がすさまじそうです。

アルミボディ初代NSXも幅広ぶつけたら大変でしたが、今回も。
足回り ~ タイヤ20インチなどなど、維持費すごいだろうなという仕様。
さすがに二千万越えの車ですから、車体価格だけでなく、維持費にも余裕を持った人しか買えない車です。

GT-Rはかろうじて頑張れば庶民でも維持できそうですが、NSXはもはや無理そうですね。
各部専用設計だらけでしょうし、台数も出なさそうだから、OEMパーツもあまり出ないだろうし、ポルシェやフェラーリより修理・パーツも高額になりそうです。

そういう意味では、購入される方にとっては特別な一台となるかもしれません。

筆者個人的にはやっぱり、初代のほうがカッコいいと思うけどねー。

新型NSX ダサい

 

 

旧・初代ホンダNSX

 

 

>>新型NSXの公式サイトはこちら

新型「NSX」が東京・青山で車両展示

8月26日(金)~9月4日(日)まで、ウェルカムプラザ青山にて新型NSXウエルカムフェア」を開催されています。車両展示のほか、オプションパーツやカットボディの展示も行うとのこと。
25日(木)から28日(日)には、Hondaスマイルによる新型NSXの魅力を紹介するプレゼンテーションも行われる。

仔細はこちらのサイトを参照のこと。

 

なんか、気分的にアレなので、アレジが軽自動車で買った動画でも貼っておきますね。

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