格安販売のつもりはないが結果的に格安中古車販売になる理由

当社が薄利多売ではないのに格安中古車販売になるわけ。

当社は世界一質の高い中古車販売店を目指しています。

言わせてください。志は常に高くです。当社は「世界一高品質な中古車販売店」を目指しています。

そのために一般販売車は全車「徹底洗車・安心整備・安心保証」を行います。いちどyoutubeやブログを見てください。誇りをもって仕事をし、自信をもってお客様にお車をご提供しています。

当社は薄利小売です。

薄利多売とは本来「益の商品を、数る」ことを指します。当社はこれになりません。なぜなら小さな会社ですから数多くは売れないからです。

ちなみにあの大手中古車店は問題発覚前には1営業マンが1か月20台も売ってたそうです。営業マン10人で200台ボッタくりそりゃ儲かるわけです。

当社は薄利ではあるかもしれません。大手さんほど利益は取らないからです。当社みたいな小さな会社は高値では売れません。高級車であろうと大衆車であろうと「安く」が基本です。なので多くの利益は乗せられないのです。必然と大手より「安い」感じになります。

薄利でも町の中古車屋がやっていけるわけ。

薄利は当社だけではありません、いわゆる街の中古車屋さんはたいてい同じだと思います。多くのお客さんは安くないと買ってくれません。なので価格競争が起きます。そうはいってもお店が生きるためには利益は必要です。その最低限の利益でみんななんとか生き残っているのが現状です。

その最低限の利益で生き残れる理由が「仕入れ」にあります。

中古車屋はどこも「業者間オークション」で車を仕入れます。買取車だけで成り立つお店なんてないんです。ほとんどがオークション仕入れです。このオークション仕入れこそが中小自動車販売業者が生き残っている理由です。なぜかというと、オークション仕入れだと大手でも街の中古車屋でも同じ価格で商品を仕入れられるからです。

たとえば、スーパーだと大手スーパーと中小スーパーでは商品の仕入れ価格が全然違うことでしょう。月に10000個売る店と100個しか売れない店では当然仕入れ値が違ってきます。なので販売価格を安くでき大手優位で商売が可能です。

しかしながら、中古車屋の場合、仕入れ価格は大手でも中小でも一緒です。オークションですから100台買うから安くしろとかできないですから。

仕入れ価格が同じだから大手と中小が勝負できるのです。大手は中小よりコストがかかります。多くの従業員・広告コスト・地代・設備費、、、中小以上にコストがかかります。また、銀行や投資家の手前、利益率も維持しなくてはなりません。中古車業界の売上高当期純利益は5%前後です。となると逆算すると3割~4割くらいは販売車に乗せとかないとやっていけないわけです(そうすると高くなってしまうので販売価格は安く見せて諸費用でぼったくろうとするのです)。
大手は高いコストと高い利益を宿命づけられているのです。大変だ。

しかしながら我々のような街の中古車屋は利益10万とか20万とかでやっていけるわけです。コストだって大手ほどかからないわけです。なので必然と大手より安い価格が実現できるわけです。

それが街の中古車屋が生き残っていける理由です。

当社は世界一質の高い中古車販売店を目指しています。

上記の通り、街の中古車屋は基本的には同じ車種同じ状態なら大手より安い金額が実現できます。

中小より安い場合もあるでしょう。その場合たいてい諸費用やらオプションやらで乗っけられる感じです。あるいは何かの不都合が隠されていたりします。総額表示が法によって義務付けられてもなおボッタくりは止みません。「安値で客を釣って高値で売りつける」は太古の昔よりどこの業界でもあることなのです。これからもなくなることはないでしょう。

当社はボッタくりません。表示価格のみでちゃんと買えます。

当社は世界一の高品質中古車販売店をめざしていますので、徹底洗車・安心整備・安心保証の3点セットでお客様にご満足いただけるお車をご提供いたします。
もしも品質にご満足いただけない場合は当社社長のお尻を蹴飛ばしてもらってかまいません。おもいっきりどうぞ!

 

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