花粉症に効く幻の果実「じゃばら」とは
昨日、テレビ『名医のTHE太鼓判』で紹介され大人気となった「じゃばら」。和歌山県の奥地「北山村」で生産される柑橘類(みかんやゆずみたいなもの)です。長年北山村にしかなかったため「幻の果実」とされてきました。
「すっぱさ」が特徴で、ほんのりのこる苦みは、まさに土佐のゆずやぶんたんのようなかんじでしょうか。強い酸っぱさが邪気を払うことから「邪払」と名付けられたとのこと。
なぜじゃばらが花粉症に効くのでしょうか。
じゃばらは他のかんきつ類と同じくビタミンCなどの栄養がたくさん含まれていますが、そのなかでも花粉症に効く「ナリルチン」という成分が豊富に含まれているのです。
このナリルチンが、花粉症に効果的だといわれており、その含有量は例えば、同じ柑橘類でもすだちの約60倍もあるといわれています。すごい、、。
なお、このナリルチンは、果実よりも皮のほうに多く含まれているため、果汁よりも、丸ごと、あるいは皮の部分を加工した食品のほうがよいかもしれません。(そういえば、薬膳の陳皮もミカンの皮です。)
先のテレビでは、アレルギー値が「花粉症でない人以下」にまで低減したとして、じゃばらの大きな効果を証明していました。しかも、たった一日スプーン一杯程度のじゃばらパウダーを食事に加えるだけで!
出演していたお医者さんも絶賛でしたね。花粉症の人が花粉症じゃなくなれば、どんなに快適な人生が送れることでしょう。
なお、テレビで紹介されて以後、楽天やアマゾンのじゃばら製品は高騰しています。品切れも続出。。。
実は以前より知る人ぞ知る花粉症対策だった!
アマゾンのレビューなどを見ると、たとえば下記の安価な商品などは何年か前からのレビューもあったりします。
他のアマゾンのじゃばら関連製品を見ても、昔から「知る人ぞ知る」花粉症対策だったようです。もっとはやく教えてほしかった。。。
また、アトピー性皮膚炎や鼻炎、などにも効果があるようです。
「薬」ではなく、あくまで「果実」なので、赤ちゃんや妊婦さん、諸事情で薬がダメな方にもぴったりの、まるで魔法の薬です!
年々花粉症患者は増え、大気汚染なども相まってこれから良くなる気配もみえませんが、「じゃばら」がまさにこの邪気を払ってくれそうですね。
ぜひおためしあれ。
▼キャンディー安くておススメ!アマゾン評判もいいし!
あ、あと、手洗いうがいも忘れずに。
>>参考記事:【花粉症&PM2.5対策】正しい手洗いうがいの方法