ダイソンHOT&COOL(ホットアンドクール)
これ、ほんといいです。以前にも書きましたけれども。
どういう点がいいかといいますと、
1.その名の通り暖房器具・冷房器具として使えます。
2.空気清浄機が付いています。
3.スマホでいろいろ管理できます。
この3点が素晴らしいのです。
西日本の方は、空気清浄機必須
すばらしいのは、この3つが一つに集約されてる三位一体なところにあるのです。
とくに空気清浄機が単品として見てもすばらしい!
PM2.5はもちろんのことながら、PM0.1という物質も取り除いてくれるのです。
PM2.5とは直径2.5μm(1μm(マイクロメートル)=1mmの1000分の1)以下の非常に小さな粒子。成分は炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどなど。
ま、体に有害な物質で、カラダの奥深くにまで達します。
実際に、わたくし今、関西にいますが、着いた瞬間から喉が痛くてたまらなくなりました。
西日本(関西・中国・四国・九州・中部)地域は黄砂が飛来してくる地域、PM2.5の飛来もすごいんです。
黄砂が飛んでくると、その砂にこれらの有害物質が付いてくるのです。
もう、いい加減にしてくれ中国よ。全部電気自動車にしてしまえって感じですよね。(工場群もなんとかしないとだけれども)
PM2.5は室内にもやってきます。
注意喚起などをみますと、PM2.5濃度が濃いときは室内の空気入れ替えも控えるように、と書いてあったりします。
で、関西の仕事部屋にこいつを置いてみたところ、体感出来るレベルで空気がきれいになりました。端的に言えば、感じていた喉の痛みが明らかに薄くなりました。
ホットアンドクールのいいところは、スマホでいろいろ管理できるところ。
室内の空気のきれいさ、外気との差がスマホでわかります。
上記のように、体感レベルで感じられることも視覚化されてわかるところがすごい!
これは、他の空気清浄機にはなかなかない機能。
冷暖房・空気清浄機・スマホがうまく一体化したのがいいといったのはこういうところ。
暖房・冷房の機能性能については、ぶっちゃけ普通です。
正直言います。極寒・酷暑にはコレ単品では対応できません。
上手な使い方としては、他の暖房器具で部屋を暖めたあと、これを使うといいと思います。
(エアコン→エアコン切る→ホットアンドクールをつける、という感じ。)
冷暖房器具目的としては補助的な位置づけでしょう。
以前にもレビューを書きましたけれども、今回、空気清浄機能がすばらしいので。