ついに全貌を現したBMW i8 ロードスター
LAモーターショーでついに、BMW i8ロードスターが発表されました。
今回は、新型クーペとオープンモデルと同時発表!
クーペは4シーター、オープンは2シーターで登場です。色違いでの発表となってますが、パッと見、別の車のようですね。
オープンモデルのロードスターはメタルトップ(ハードトップ)ではなく、ソフトトップ。新型Z4も幌車ですし、他オープンモデルも幌回帰になっている感じがしますね。
やぱりメタルトップは重いし、壊れたとき調子の悪くなったとき手動が困難ですし、、、。それに、幌車も昔のように一枚だけだと暑さ寒さ騒音が気になりますが、2層3層とかになっているとそうした不便もあまり感じませんしね。
今回のBMW i8のルーフは15秒でルーフを開けることができ、50km以下での操作が可能とのこと。
#BMW electrifies Los Angeles with the BMW i Vision Dynamics, i3s and the first ever plug-in hybrid convertible, the #i8Roadster. #BMWLAAS
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The first ever #BMW i8 Roadster. The future is yours to drive. https://t.co/aFuJJfDf2V pic.twitter.com/7BcLJsEUG0
— BMW UK (@BMW_UK) November 30, 2017
NEW BMW i8 クーペとロードスターのスペックは?
大きさはほぼ前モデル(現行モデル)のi8と同じような感じとなっていますし、身長上のロードスターもほぼほぼ同じとなってます。
クーペ | ロードスター | |
全長 | 4686mm | 4684mm |
全幅 | 1942mm | 1942mm |
全高 | 1293mm | 1291mm |
ホイールベース | 2800mm | 2800mm |
重量 | 1535㎏ | 1595㎏ |
重量も同じようなもんですが、ロードスターはやや重い感じになっています。
車体はアルミシャシー、カーボンファイバーボディセルの組み合わせは従来と同じ感じですが、素材は同じでも工法はかわってるかもしれません。(未確認)
エンジン含めパワートレインは共通のPHV(1.5リッターガソリンエンジン+EV)。前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動。
・1.5リッター直立3気筒ターボ(最大出力231hp:最大トルク32.6kgm)
・モーター(最大出力143hp:最大トルク25.5kgm)
0-100km/h加速は、クーペで4.4秒、ロードスターは4.6秒。最高速は250km/h(EV走行の最高速は105km)
軽量ボディとターボエンジン+モーターで気持ちのよい走行が楽しめそうですね。
走行航続可能距離はEVだけで、クーペが55km、ロードスターが53kmほど走れるようです。
【BMW 公式】i8 紹介動画
youtubeの動画
幌開閉が印象的ですね。
LAモーターショーの様子
2018年の登場予定です。