なんと、今年はスカイラン誕生60年なのですね。皆さん知ってました?
今日郵便局に行ったら、限定オリジナルグッズ販売の手書きのポップが張られてて気づきました。
スカイラインといえばやはりGT-R!GT-Rといえば、ハコスカ・R32、一歩下がってケンメリ・鉄仮面・R34、でしょうか。(現行R35はスカイラインの名を捨ててしまったのでもはやなんとも。)
でも今回はGT-Rではなくて「スカイライン」のほうみたい。
初代の誕生は1957年。日産ではなくプリンスでした。
1.5L・直列四気筒の60馬力、当時もっともはやい125km/hを記録しました。
かたちはどことなくマフィアが乗りそうなアメ車な感じですね。
スカイラインはその後、ハコスカ・ケンメリといった第一次黄金時代を迎えたのち、迷走をたどりながらも、1973年以後実に16年ぶりとなるR32登場によって第二次黄金時代を迎えます。
その後、クジラと揶揄されたR33、スポーティーさを増したR34、そして直6からV型となり、GT-Rは独立を果たし、新たな時代になるのでありました。
そんなこんなは日産のスカイライン60周年サイトやWikipediaをご覧ください。2時間くらい楽しめますよ。
さて、掲題の件に戻りますと、
スカイライン60周年を記念、郵便局でオリジナル限定グッズ販売してます。
ポスターとかプレートとかはありがちなんですけども、面白いものもありましたので、いくつかご紹介してみたいと思います。
このタンブラー、お値段15,000円(送料・税込)
この小皿セット、お値段6,000円(送料・税込)
このS20エンジン、お値段なんと、120,000円(送料・税込)
ボッタ食ってるとは思いません、こんなもんだろうと思う反面、やっぱ高いね。
ノスタルジーに浸る、お金を持った団塊世代向けアイテムでしょうか。
タンブラーと小皿は買って損はないかと思います。車好き仲間が集まる機会のある人などは、これ出すと「おぉー!」と歓声沸いて、場が一層楽しくことでしょう。
発売終わって、来年とかにヤフオクで値上がりしてそう。
なお、日産では60周年記念イベントを各地でやるみたいですよ。
ただ、スカイラインやめてインフィニティにするとか前に噂なかったっけ?
GT-Rがスカイライン捨ててしまった現状では果たしていつまでスカイラインなんでしょう?
外人から見ると「スカイライン」って名前がヘンなのかな?
日本人にはなじみの深いスカイライン。これからもずっと続いていくとよいのですが。
GT-Rがないと無理かなぁ。
GT-Rは1969年デビューだから、2年後に50周年がありそうですね。