SUZUKIが56万円の新車SUVを出した?!「エスプレッソ(S-Presso)」

スズキ・エスプレッソ・SUV

お値段約56万円の新車SUV誕生!ただし、インドでね。

 

スズキといえばインド、インドといえばスズキとカレー。われらがSUZUKIはいち早く参入したインドでシェア5割と大きなシェアを持っていますが、直近ではなんだか苦戦しているようですね。

その苦戦を打破すべく!スズキが市場投入したのが新型・小型SUV「エスプレッソ(S-Presso)」。お値段なんと約56万円から!若者ターゲットでデザイン性の高いモデルを市場投入することによって新規需要を狙うのだとか。

たしかにカッコいい。エスクードっぽくあるけれども。

SUZUKIのプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」のKプラットフォームを採用し軽量・高剛性。ボディサイズは全長:3565×全幅1520×全高1549/1564mm。

エンジンは1.0L直列三気筒エンジン:K10B(パワー50 kW/5500 RPM/トルク90 Nm/3500 RPM)、軽自動車よりちょっとトルクフルで力強い感じか。
ブレーキは前ディスク・後ろドラムも軽っぽい。タイヤは145/80 R13~165/70 R14でグレードによって違いあり。

5MT・AGSで、2WD/FFのみ。4WDは今のところないみたい。

インドの排ガス規制に対応し、優れた低燃費(21.4km/L)と走行性を実現させたらしい。

スズキ新プラットフォームHEARTECT


SUZUKIエスプレッソは若者を狙ったデザイン性の高さがウリ

圧倒的シェアを誇るインドで、販売の落ち込みをカバーするべく、日本よりも潤沢な若年人口を取り込むべくデザインを重視!かっこいい。スズキなんでどうしてもエスクードっぽく感じるが、ジープっぽくもある。日本でも出してくれないかな。できれば56万円で。

スズキ・エスプレッソのエクステリア

インド鈴木のエスプレッソ・真横から

小型車エスプレッソの後ろ姿

 

エスプレッソはインテリアもなかなかカッコいい!

インテリアも若者を意識してデザイン性が高め。MINIに似たセンターサークルコンソール。

ナビゲーションにはAppleCarPlayやAndoroidAutoが標準装備というイマドキ風。
エアコンとかダイヤル式で、未来と過去が同居中な感じ。

スズキエスプレッソインテリア

荷室はまぁそれなりっぽいです。大き目のトランクも詰めます。ギターはそんな積み方したらネック曲がるやめて。

エスプレッソ・荷室


スズキ・エスプレッソ(Maruti Suzuki S-PRESSO)の動画。

youtubeで探すと、インドの方が動画いっぱい上げてますね。インドではすでに人気なのでしょうか。日本でも安く出せば人気になりそうですけど。

 

そういえば、むかしカプーチーのって名車がありましたね。FR軽オープンの。


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