日産リーフは実際どこまで走るのか。実距離を知りたい。
日本が誇る電気自動車・日産リーフが新型になってしばらくが経ち、街中でもちらほら見るようになってきました。
プリウスやアクアなどハイブリッド車のモーター走行を経験し、あれがずっと続くかとなると、あのスムーズさ静粛性、それがもたらすトータルの乗り心地の良さなど、やはり電気自動車は魅力がたっぷりです。
乗りたくなるし、かっこいいのでほしくもなりますよね。
しかし気になるのはやっぱり走行距離!そして充電時間!
今回はユーチューブで実際に実走行距離を測ったユーザー動画を集めてみました。
▼まずは、新型リーフの紹介動画
問題はやはり日産リーフの実際の走行距離です。
電気自動車はやっぱり「距離」が怖い。充電施設は増えたとはいえまだまだ身近とはいいがたいし、ガソリンのようなエネルギー補給の手軽さもありません。
先代リーフの所有者の人々もみなあと何キロ走るのかが不安という声は散見されます。
そこで、Youtubeにて「実際の走行で実走行距離を試してみた動画」を集めてみましたのでご参考になればと思います。
結論から言うと、カタログ値の400kmほどは無理だが、新車で300キロオーバーは余裕。もちろん走行状態(走行の仕方による)だそうです。もちろん新車で。スマホのバッテリーなんかと同じく使うごとにだんだんと劣化していくのは電気自動車のさだめです。(バッテリーのメーカー保証は8年または16万キロ、交換費用は60万円とのこと)
下記動画は、日産リーフで静岡県から三重県まで
走って.346.4kmだそうです。んーあと14%とか残量表示不安になりそうですね。。。
最近は充電器増えていて街のあちこちにあるから安心ですが、旧リーフの人はホント不安だったろうなぁ。
リーフを暖房ガンガン高速走行で走行距離何キロ走れるか
結論、高速でのリーフは207.7キロ走りました、メチャ悪い。カタログ値の半分じゃないか。やっぱり電装+高速ではしんどいか。ガソリン車のように高速では伸びるじゃなくて、高速では逆に燃費(電費)悪くなってしまうのが電気自動車。しょうがない。
▼アクセルを踏んだだけバッテリー残量経るみたいですね。電気自動車の弱点。
200キロと思ったほうが安全です。つまり、東京から大阪まで行こうと思ったら、途中3回の充電を考えたほうがよさそうです。
リーフの充電時間は?自宅充電器はといえば、、、
カタログ値では急速充電は「約40分」で80%の充電が可能。
標準の3kw充電では16時間!!オプション(約11万)の6kwでは8時間だそうです。
ちなみに、家に充電器を設置するには3kw充電器で10万円ほど、6kwでは30万円ほどの工事費が必要とか。自宅充電器はある意味必須だと思うので、車体価格同様に見込んでおくべきでしょう。16時間も待てないだろうから約40万のプラスアルファは必須だな。
下記、新型リーフのオーナー暴露、素直なレビューですね。
日産リーフはやっぱり高いね。同じ値段なら、、、
日産のサイトに見積もりがありますが、真ん中のグレード「X」で見積もった場合、車関連で約400万円諸費用が約12万円ほどかかります。
購入後の後申請で40万円の補助金ですが、これは年度によって違うため何とも言えません(かなり流動的です)。
つまり、乗り出し四百数十万円と思ったほうが良いです。
カーセンサーやグーを見ると、リーフの新古車(未使用者)300万円台前半から出ています。中古扱いだと補助金はもらえませんのでご注意を。
300万円台の新古車(未使用車)といえば、BMWの3シリーズや、ベンツのCクラスが買えますね。400万台なら走行の少ない新しい5シリーズなんかも買えちゃいますね。そっちのほうが満足度高くて幸せかも、、、
電気自動車の静粛性とスムーズさ、近未来的な疑似自動運転、そういったものが欲しい人はリーフかもね。
以上、ご報告いたします。