パソコンは自分で簡単に作れます!
自作パソコンという言葉を聞いたことはありますでしょうか。ノートパソコンの自作はちょっと無理ですが、デスクトップパソコンであれば「自分で作る」ことが可能です。
実は、パソコンはパーツさえあれば、だれでも簡単に作れるのをご存じでしょうか。素人でも、初心者でも、電気工作不得意でも未経験でも、誰でも簡単に。
パソコンを作るというと相当難易度が高そうですが、実際にはガンプラ素組(塗装なしでただ組むだけ)よりも簡単に作れてしまいます。
1.パソコンのパーツを用意しよう
以下のパーツがあればパソコンが作れます。
まずはCPU、ご存じの方も多いと思いますがパソコンの中央処理装置です。
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次にマザーボード、これはCPUを乗せるための大きな基盤です。CPUとの組み合わせに対応がありますので注意(※口述します)
そしてメモリー、これは電源がついてる間だけ記録を保存するものです。詳細はあとで。
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そしてSSD、最近ではHDDのパソコンも少なくなってきました。HDDよりもSSDのほうが断然早いです。SSDにもいくつかありますが、詳細はこれも後述。
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そしてグラフィックボード、これは映像などを処理するものです。グラフィック機能が内蔵されているCPUならこれは不要です。ゲームやクリエイティブ活動をする人用のものだと思っていいです。
そして電源。上記のパーツたちを動かす電源です。ゲームをしない人で500w位を選んでおけば大丈夫です。実際には高価なシステムを組まない限り500wも使いませんが、パソコンを安定運用するためにも多めに選んでおいたほうが良いです。
そして最後にPCケースです。これは好みで選びましょう。マザーボードの大きさによってケースの大きさも左右されます。これも後述します。
以上、の6つのパーツをPCケースにネジ止めで組み合わせていけば完成です。マザーボードにパーツ取り付けてPCケースに収めるだけ。かんたんです。ネジが止められたらだれでも作れます。人生でいちどはPCくらい作っておきたいものです。
そうそう、Windowsを入れる必要があります。あらかじめ、下記のアドレスからWindowsのインストールメディアを作ります。指示に従うだけでできます。これも簡単。
出来たインストールメディアを入れたUSBメモリを組んだパソコンにさすと自動でWindowsをインストールしてくれます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80
Windowsはライセンス認証は後からでも構いません。いちおう30日間認証しなければ機能制限がありますが、日常使いは可能です。