自動運転が話題の昨今、AIは他産業でも話題です。
そんな中、すごい面白そうなアメリカSFドラマのCMがガンガン流れてます。
それがこれ「ウエストワールド」!
アンドロイドのテーマパークで起こるSFアクションサスペンス!
西部劇を模したアンドロイドたちのいるテーマパーク。入場料は一泊約450万!
お金持ちたちが集うこのテーマパークでは何でもやり放題。
いろんなストーリーが用意され、正義の味方になってもいいし、悪党となって暴れてもいいし、まったく自由に何をしてもイイ。
そんな世界で起こるドラマがこの「ウエストワールド」。
原作は1973年の映画。テーマパークでアンドロイドたちが反乱を起こす物語。
SF作家のマイケルクライトンが監督・脚本した名作。
これをもとに、2016年10月からアメリカ大手ケーブル局HBOがドラマ版「ウエストワールド」を放送を開始しました。HBOといえば、「ゲームオブスローンズ」も大きな話題作。
2シリーズ続けての大ヒット作となっています。
総製作費はなんと5,400万ドル、日本円にして約60憶円!
「スターウォーズ/フォースの覚醒」やミッションインポッシブル3などなどで監督を務めたJJエイブラムスが製作総指揮を務めています。
ちょっと、もうドラマの桁が日本と違いすぎてすごいですね。
通常はドラマには出演しないアメリカ映画俳優ですが、上記動画をご覧の通り、主演がアンソニーホプキンスですし、脇を固める俳優も映画俳優です。
面白くないわけがない。
気になる「ウエストワールド・シーズン2」は!
2018年5月24日よりBS10スターチャンネルが独占最速放映するそうです。
真田広之氏が出演とのうわさもありますが、仔細はまだ秘密。
PVを見た限りではアンドロイド反乱本格化の章か。
アメリカドラマは打ち切り、しかもぶち切りがあるから怖いんですが、このウエストワールドはとらいあえずファーストシーズンだけでもある程度完結している点が安心です。
セカンドシーズンは楽しみでもある反面、コケるのが怖いですね。どう収めていくんでしょうかそれも含め楽しみではあります。
「ウエストワールド」は、SF好きやゲーム好きの人はハマる!
アンドロイドとはいいながら、「機械」ではなく筐体たる肉体は人間と同じく・骨と肉と血が与えられており、頭脳が電子化されている様子。広大なテーマパークの中で、NPCのようにアンドロイドは活動・生活をしつつ、ゲスト客を迎え入れストーリーが展開されていきます。
アンドロイドはゲストに話しかけクエストを与えてくる(冒険にいざなう)様子はまるでオープンワールドゲームのようです。スカイリムやGTA5、フォールアウト4などのオープンワールドゲームやMMORPGなどが好きな方にはハマることまちがいなし。
それらのゲームを経験していると、NPCは勝手に行動したり生活してたりするし、ひょっとしたらこのウエストワールドも近い将来可能なんじゃないかと思えますよね。VRでゲームの中に入っていけるようになりましたしもっとリアルに経験してみたくなりますね。
ウエストワールド冒頭5分だけ無料公開中
よくあるように一話丸ごと公開してくれたらいいのに。それかせめて10分。5分だけじゃぁ魅力伝わらないのになぜこうしたのかマーケティング担当者の所業は理解に苦しみます。
本編見たい方は、現在は、楽天やアマゾンなどで配信されています。
レンタルDVDをわざわざ借りに(返却にも)行かなくてもいい便利な時代になりました。
見たい時にすぐ見れるし。
ホント面白いですよ。
ちなみに、西部劇好きな人にはレッドデッドリデンプションですかね。
秋にはやっと続編が出るようですね。コチラも楽しみ!
最近のゲームやったことないお父さんたちにもぜひおすすめします。