最近何かと話題の「煽り運転」に対策をしよう!
これだけ騒がれているのに、飲酒運転と同じくなくなりはしませんね。
家族4人が死傷した東名煽り運転事件では危険致死傷罪で懲役18年、堺市バイク煽り運転事件で「殺人罪」が適応され懲役16年の判決が出ました。
あおり運転で人を殺しておいてたったそれだけか、という思いはありますが「殺人」として裁いた判決が今後の煽り運転の抑止力につながることを期待せざるを得ません。
やはり世の中には、一定割合でやらかすバカがいますし、今後も残念ながら絶えることはないでしょう。飲酒運転、煽り運転、虐待死、、、などなどいわゆるドキュンがやらかす事件はなくなりません。
なので、あらかじめの心構えと対策をしておきましょう。
煽り運転対策とは
以下の3点は絶対順守。
・まずはドライブレコーダーの装着(後述します)
・煽られたら路肩に避けて110番!警察に電話。相手も止まって降りてきても自分は絶対に車から降りないこと!ドアも開けてはダメ!クルマに閉じこもってすぐ警察に電話!
・それでも煽り相手がしつこく追いかけてくるようなら、コンビニやPAなど人目があるところに素早く逃げる!絶対に車から降りないこと!
ドラレコは煽り運転の証拠を残すため必須。車やバイクにに乗るならこれ絶対。
煽られたらすぐに避けて110番して警察よぼう!煽り運転されてる最中でも有効です。現行犯逮捕してもらえるし。
煽り相手が来たらすぐに逃げる、車から降りない、ドアも下げない、話さないことが大事。煽り運転する奴に常識など通用しません。ふつう常識が通用したら煽り運転なんかしませんから。なので相手にしないことが大事。とにかく警察よぼう。遠慮してはだめ。
「煽り運転されてます、怖い、助けて!いまどこどこ(現在地)にいる!はやくきて!」でOK。
筆者も煽られたことは何度かあって、モメるの嫌だからコンビニやPAに逃げたところそこまで追ってきて絡まれたことが何度かあります。たいてい煽ってくる奴はザコなのでこっちが強気に出ると怯みます。自信のある方はチャレンジしてもよいでしょう。今の時代、手(暴力)が出てくることはなかなかありません。昔みたいに胸ぐらさえ掴んできません(それで傷害でパクられるから)。なのでからまれたらすぐ大声上げて助けを呼ぶか警察へ連絡。相手が電話させなかったらそれ傷害の上に監禁やらついて罪重くなるし。ドキュンはそのあたり非常に恐れますのでもうすぐ警察へ電話ね。
一番怖いのは車やバイクで煽られて事故ることです。それは死に直結しますから。とにかく車を停止させ、人のいるところに退避することが大事。そしてそのあとにドラレコの映像をもって警察に通報という流れで生きましょう。
煽り運転の被害にあわないための対策がドライバーには必要です。
誰もが思いつく煽り運転対策、最も必要な事前対策としては「ドライブレコーダー」です。バイクも車も!(バイクはバイク用の防水機能のあるやつにしましょうね。)
ドラレコは付けている方も増えて来ていますが、選び方には注意が必要です。
アマゾンのドライブレコーダー売れ筋ランキングを見ると、中華製の安いものも多いですが、なるべくなら値段高めのものを選びましょう。
ドラレコの選び方は?
1.良いものを買おう=安めのドラレコは避けよう
高いドラレコを選ぶ理由としては、やはり安いものは壊れやすい、というのがあります。筆者はやすい中華製ドラレコを2回つけ直しました。中華製の保証なんてあってないようなものです。たいていは同じものが送られてきてまたそれも同じようにダメになって、、、みたいな無限ループが発動されるので、サポートのしっかりしている国産メーカーあるいは海外メーカーでも日本支社のあるものがやっぱり安心です。
壊れて何が困るかといえば取り付け費用が再度かかるということです。シガータイプのものならDIYがめんどくさい程度ですが、電源直結にする場合はDIY取り付けが面倒ですし、外に頼むならドラレコが壊れるたびに工賃かかりますし。
2.ドラレコの画質は高画質、夜間でもきれいに取れるものを買おう。
掲題の通りです。相手のナンバーもしっかり記録しておきたいからですね。これは製品を買う前に、製品名や型番などで検索してYoutubeなどでどういう風に記録できるかチェックするとよいでしょう。ほとんどの製品を誰かが検証して動画上げてたりするので、買うまえに絶対チェックしましょう。
3.前後が記録できるタイプのドラレコにしよう!これ絶対!
煽られる時って、たいていは後ろからです。けど世の中のドラレコの多くは前だけ記録タイプ(フロントガラスに貼り付けるタイプ)です。そっちのほうが製品価格も工賃も安いから皆選ぶのでしょう。
しかーし、それでは後ろから煽られた時に記録できません。うしろからひどいことをされても証拠がないため裁判でも不利になります。煽り野郎の悪行は前後でしっかりと記録しましょう。
せっかくつける自分を命を守るためのドライブレコーダー、本体価格も工賃もケチらないようにしたいものです。
ドライブレコーダー買うなら後ろも前も記録できるタイプ!これ一択!!
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