BMWより、MINI3ドアをベースとした特別使用車「MINIセブン」が8月26日より販売開始されました。
このMINIセブン、由来は1959年のMINI生誕モデルの「オースチンセブン」に由来するのだとか。
外観は「ラピス・ラグジュアリー・ブルー」ってかっこつけた名前の青を専用色とする。
メルティングシルバーのルーフとミラーキャップがボディカラーとのコントラストを高め~って報道発表見るとなんか、お前はイヤミーかしぇーってな感じの装飾後多めの特別仕様となっています。
ようするに、初代オマージュの青の外装と、内装も立地に仕上げてますよってこと。
で、そのオースチンセブンってどないやねん、ってのを調べてみますと、検索でまずWikipedia出てくるんで見てみますと、下記のような車。(wikpediaより引用)
ΣΣ(゚д゚lll) ええ、ぜんぜんミニちゃうやん!
なんてクラシカル、、、
んでもって、もうちょっとしらべると、中古車EXにレストアされた「オースチン セブン 初代Mk-1 1965年モデル」が出てました。それが下記(中古車EXより引用)
>>オースチン セブン 初代Mk-1 1965年モデル 内外フルレストアの中古車詳細情報
>>ローバー ミニ オースチン セブン 初代Mk-1 内外装フルレストア車の中古車詳細情報
これなら、わかるわ。
ま、でももはや「ミニ」ではないけどね。大きさ的に。
欧州車の特徴として、いや、BMWの特徴として記念モデルは多数出ます。
ちょっと差別化したい。人と同じものには乗りたくない、という人にはぴったりです。
(そもそもそういう人向けの車かもしれませんが。)
とりあえず、miniとして色もいいし、ボンネットを走る2ラインもいい感じだし、カッコいいのではないでしょうか。
なお、外観・内装だけで、機構的には特段のリリースがされておりません。
価格は309万7000円から411万6000円となっています。
仔細は、下記動画からどうぞ。
ミニセブンの動画
AUSTIN MINI SEVEN 850 1967 (オースチンセブン・ミニ)
こっちのほうがかっこいいじゃん。