
ホンダ・フィット 13G(ガソリン仕様車)、VEZEL(ガソリン仕様車)がリコール。フィットは何度目だろう?火災の危険性なども
ホンダ・フィットがまたもやリコールです。何度目だろう?
今回火災の影響などもあるとのこと。対象は16万台にも及ぶそうです。
該当のフィットにお乗りの方は一刻も早くディーラに駆け込んでください。
以下、ホンダサイトからの引用
リコール届出番号
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リコール開始日
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平成28年4月4日
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不具合の部位(部品名) | 電気装置(昇降圧充放電コンバーター) | ||||||
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キャパシター電源を使用しているアイドリングストップシステムにおいて、キャパシターの充放電電圧を制御する昇降圧充放電コンバーター内部素子の過電流保護が不十分なため、アイドリングストップからの再始動時等に生じた過電流が当該コンバーターへ流れ、内部素子が損傷することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると素子が発熱し、素子周辺の樹脂材が炭化し電流が流れ続け、発煙・発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。 | ||||||
改善措置の内容 | 昇降圧充放電コンバーターを対策品と交換します。 |
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ホンダは4月4日、『フィット』などのアイドリングストップシステムおよび電動パワーステアリング(EPS)制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのはアイドリングストップが『フィット』と『ヴェゼル』の2車種で、2013年8月2日~2016年2月13日に製造された16万4388台。
キャパシタ電源を使用しているアイドリングストップシステムにおいて、キャパシタの充放電電圧を制御する昇降圧充放電コンバータ内部素子の過電流保護が不十分なため、アイドリングストップからの再始動時等に生じた過電流が当該コンバータへ流れ、内部素子が損傷することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると素子が発熱し、素子周辺の樹脂材が炭化し電流が流れ続け、発煙・発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、昇降圧充放電コンバータを対策品と交換する。
不具合は59件発生、火災事故が2件、部分焼損事故が4件起きている。市場からの情報により発見した。
~ヤフーニュース「【リコール】ホンダ フィット など16万4000台、アイドリングストップ不具合で火災事故も発生」より引用
全燃える事例もあるっていうからシャレにならんなぁ。
フィットはとてもいい車ですよ。コンパクトでありながらサーフボードも詰めるくらい広いし。でもやっぱりリコールが多すぎます。ハイブリットの不具合のイメージが強かったですが、今回はガソリン車。
いい車だけど欠陥車じゃん。
ちなみに、ホンダHPの13G特別仕様車のお値段FF車で車体1,455,000円。
【自動車のリコール】平成28年4月4日、本田技研工業(株)から「フィット」のリコール届出がありました。使用者には同社からダイレクトメール等で通知されます。速やかに改善措置を受けて下さい。詳細はこちら https://t.co/9JJzzGAeov #自動車
— 国土交通省 (@MLIT_JAPAN) April 4, 2016
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