カーリースのメリット・デメリット・購入した場合と比較

カーリースはお得なのか損なのか?!購入と比較検討

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最近流行りの個人向けカーリースとは

「月々1万円から!」とか中古車販売店やガソリンスタンドなどでよく見かけるようになりました。

もともとカーリースとは法人向けのサービスでした。法人だと買うよりリースのほうがお得なのです。買うと初期出費大きいし、車は固定資産になって税金もかかる。リースだと毎月のリース料は費用として計上できるので節税効果もあってよいのです。

その法人向けカーリースが、個人をターゲットとして展開されているのが、今。

個人の場合毎月の経費計上で節税はできませんが、初回にまとまったお金がいらない。月々の支払いだけでクルマが持てるというのはありがたいことです。

◎カーリースのメリット

初回にまとまったお金がいらない車検代や毎年の税金、オイル交換などがコミコミ価格。

契約によっては、契約年数を過ぎると車は自分のものになる。

ネット契約で店舗に行かなくてもいいので、審査に落ちたときに恥ずかしくない。

などのメリットがあります。

×カーリースのデメリット

支払総額が購入に比べて割高

途中解約はできない。途中解約の場合、違約金のほか残りのリース料をまとめて払う必要がある。つまり購入ローンと同じ感じ。

事故を起こした場合の修理負担はもちろん契約者の自腹。全損事故でクルマが廃車になった場合は途中解約。残っているリース料等は支払う必要があります。支払い方法(一括・分割)に関してはリース会社と相談。

あくまで所有者はカーリース会社なので、改造その他はできない。

◎カーリースは終了後、車は自分のものになる?!

リース会社によってリース終了時に買い取るタイプ、終了後にもらえるタイプがあります。もらえるタイプのほうが断然お得かと思います。

もらえないタイプは、リース終了後、買取するか車を返却しなくてはいけません。また走行距離によっては追加費用も発生します。

カーリース大手のオリックスでは、5年リースで月々26,290円、7年リース22,220円、9年リース18,150円となっています。総額で考えると5年リースのほうが一番安いですが、7年リースあたりが負担的にちょうどいい感じなのかと思います。

ちなみに「月々1万円!」というやつはけっこう罠で、半年ごとにボーナス加算が必要だったり、残価設定分をリース終了後に払わなくてはいけなかったり、と結局はお金が結構かかったりします。一見安く見える中古リースなどは故障のリスクも増えるので、月額1万円で乗れたとしてもあとあとおかねがかかる場合があります。

個人向けカーリースの維持費は?!普通の車と違う?

カーリースの場合、車検代・税金・オイル交換等が無料(というか込み価格)になっているケースがほとんどです。リースは購入する場合とちがってそのための維持費がかかりません。

ただし、車検で修理が必要な場合などは別途実費です。たとえばよくあるブーツの破損や、ブレーキパッドの交換、タイヤの交換、バッテリー交換などは実費です。

車検の基本的な費用以外は、維持費は普通に購入するのと同じですね。

また、カーリースの保険は自賠責はコミコミなのですが、任意保険は別途必要です。

個人向けカーリースの支払い総額は?

ローンでクルマを購入した場合(60回ローン)と個人向けカーリース(オリックス60ヵ月)とを比較してみました。対象の車は、SUZUKIのハスラー(グレードA・2WD・DCVT)です。オプションはカーマットのみ。

カーリースの場合 購入の場合
車体 1,120,900
諸費用 96,870
オプション(フロアマット) 14,465
支払い総額 1,577,400 1,354,070
車検費用(3年後) 60,000
車検費用(7年後) 60,000
車検費用(9年後) 60,000
支払総額 1,577,400円 1,534,070円
月々 26,290円 12,500円
頭金 0円 308,000円
最終支払回(残価設定) 0円 305,700円

車検代は60000円で計算しましたが、ディーラーで受けると壊れてなくてもなんやかんやで10万円くらいはかかります。修理が必要な場合は、購入・カーリースともに別途自己負担です。修理がなくてもタイヤ交換・バッテリー交換は契約期間中1度は必要と思われます。

60回払い(5年)でざっくりと計算した場合、実質的にあまり変わりません。リースは楽天でリースを買う(契約)すると楽天ポイント付きますし。
ただし、購入の場合、頭金30万円と最終支払いに30万円かかります。

カーリースの場合84回払い(7年契約)だと月額22,220円・総額1,866,480円と購入に比べて高くなってきます。
108回(9年)だと月額18,150円・総額1,960,200円となり40万円も違ってきます。(月額を抑えたいかどうかで支払い総額が変わってきます。)

上記購入はローンですから、現金一括購入が一番安いのは間違いありません。
(新車一括乗り出しで1,232,235円。)

やはりカーリースのメリットとしては「まとまったお金がいらない」車検でも修理さえなければお金がいらない、というところに尽きると思います。

購入の場合は頭金が必要です。また最後にも30万払って所有するか、払わず返却するかを選ばなくてはなりません。
カーリースには初期負担がなく月々だけ。まとまったお金を出したくない、お金を持っていてもいざというときに手元に現金を残しておきたい場合などはカーリースのほうが良いでしょう。

個人向けカーリースの審査は?

普通のローン審査とほぼ同じです。年収・仕事・個人信用(多額の借金があるかどうか)などが審査され、契約できる出来ないが決まります。結局はローン審査とかわらないので、まとまったお金があって審査にも通る人は購入のほうが有利かもしれません。

審査が落ちたときは気まずいと思います。カーリースならネット契約なので気まずさがあまりないと思いますよ。


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