次期フルモデルチェンジ・ハスラーは男臭く武骨！
東京モーターショー2019に「ハスラーコンセプト」が登場。コンセプトとはいいつつ、このまま発売されることが有力視されています。
ハスラーといえば、遊べる軽としてまたかわいい外観から発売以来ヒットを飛ばした軽自動車。なつかしのドクタースランプ・アラレちゃんをCMキャラに、そのまんま「あ遊べる軽」を謳っています。後年名車に加わることはもはや確実でしょう。
そのハスラーが、満を持してのフルモデルチェンジ。しかしその外観は先代（まだ現行）から「かわいい」から、「かっこいい」「無骨」「男臭い」ものへと大きく変貌を遂げようとしています。
大ヒット新型ジムニーや、スペーシアギアなど、男臭い車が続くSUZUKI。ハスラーも購買層は男性が多いようなのでそちらに大きく舵を切ったのか。
ジムニーほど本格的ではなく、スペーシアギアほどファミリーでもない。その中間がハスラー。フロント周りを立てたり、より「四角い」アウトドア車になりました。
新型ハスラー派生バージョン、よりアウトドアちっくに
カラーリングをポップに、ルーフキャリア装備などでよりアウトドアを追求した新型ハスラー「アーバンアウトドアスタイル」も発表。遊べる軽”、“カラフルポップ”、“楽しさ、ワクワク”といったハスラーらしさと、新たな要素として取り込んだ“タフさ”、“力強さ”を際立たせたコンセプトモデル。
ノーマルの新型ハスラースペック
全長3395mm、全幅1475mm、全高1680mm、ホイールベースは2640mm。パワートレインは658cc直列3気筒NAモデルと658cc直列3気筒ターボ／マイルドハイブリッド。
プラットフォームを新世代「HEARTECT」を採用、衝突軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」、ターボ車は追従機能を装備したアダプティブクルーズコントロール・車線逸脱抑制機能。
新世代プラットフォームで乗り心地が改善とのことだが、同乗者が気持ち悪くなったり場合によっては運転者まで酔うほどに悪評だった初代の乗り心地はもっと良くなっているのだろうか。
高さがあるのでやはり揺れがひどいんだよね。サス変えてもだめ（独立でないし）なので、低重心配分で揺れ軽減を期待したいところ。
インテリア周りが大きく変貌を遂げてる。ザ・アウトドア！コクピット！って感じ。
これはちょっと好みが分かれそうだ。ハスラーかわいいで買った女性はどう思うかな。
賛否両論含めて思い切った方向に舵を切ってきたと思う。
価格は未定ながら、現行車が112万900円～だが、実質の乗り出しは抑えて150万、ターボモデルかつ諸々コミだと170前後近く。諸事価格高騰の折、現実的なラインで200万程度といったところか。
youtube動画あったんで載せておきますね。実物見るとやはりカッコいいですね。無骨で男臭いかなとも思いましたが、ピンクバージョンはなかなかかわいいですよ。
ハスラーはカーリースで買う人も多いみたいですね。総額にすると高い感じですが、初期費用が抑えられるのが人気みたいです。いま軽高いしね。リースだと車検・税金・メンテ込みなので、車いじりしない人にとってはお手軽かもしれません。
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