バイク免許取得のコツ

【連載】アラフォーおっさんバイク免許(自動二輪)を取る日記(2)

その他, ドライブ

【初日スタート】中免(普通自動二輪免許)を取りに行きます!

こんにちはアラフォーおにいさんです。

さて、前回、バイクの免許(普通自動二輪)を取る決意を書きました。

インターネット(ホームページ)から申し込みを終え、いよいよ教習所に入学(入所?)します。合宿ではなく、近所の教習所に通いです。

ざっとの流れはこんな感じでした。

1)申し込み書類記載、視力検査、お金の支払い
2)教室でその人の入所者全員で注意事項・今後の流れ説明を聞く、コースを見学し郷愁の準備の仕方の説明を聞く
3)適性検査を行う

これだけ。だいたい2時間程度。
算数とか出てくるし、苦手な人は怖いと思うけど、たぶん点数とか低くても大丈夫だと思う。
あれって、よっぽど頭のおかしいサイコパスみたいな人間をはじくためのものだと思うよ。普通の人ならまず大丈夫。
実際、アタマ弱そうな兄ちゃんもいっぱいいるもん教習所。



入所式?説明の後は、希望者はさっそく教習を受けることができました。

免許の教習は1段階では1日2時間のみです。これはどこの教習所でも同じ。2段階に進むと1日3時間で可能(ただし間に1時間の休憩が必要)

普通免許を持ってない方の学科は特に定めはありません。
普通自動車免許を持っていると学科は1時間だけ、持ってないと26時間ほど学科を受けないといけないらしい。しんどいね。車取ってからのほうがいいんじゃない?やっぱり。

さて、アラフォーおにいさんは、さっそく2時限講習を受けましたよ!

まずは、胸部プロテクタ・肘と膝プロテクター・ヘルメットなどを装備して準備します。教習所に置いてありました。ヘルメットは持参している人もちらほら見えましたね。(大型だけ受ける人はすでにバイクのってて持ってる人も多いよね)

皆で集まって、簡単な体操からスタート。



【初回一限目】引き起こし~簡単な動作まで

1)初回にやったことは、まずは(置いてある)車の死角のチェック。

車にはミラーに移らない死角があるのでバイクは巻き込まれたりするから気を付けてって注意ね。

2)その次は、バイクの引き起こし。

ハンドル持って、腰をタンクに当てて引き起こす感じ。男ならハンドル持ってグイっとやるだけで起こせると思うけどね。引き起こしようのバイクは燃料も入ってなくて軽いし。
女性はちょっと大変かもしれないね。

3)そしていよいよバイクに乗る!

バイクはもちろん定番スーフォア

▼こんなの

各部の説明があり、実際に載ってロー(1速)の説明をくどいくらい。そして半クラからのチョイ発進、足でバックして、また半クラからのチョイ発進を繰り返すこと数回やりました。

4)バイクでコースをちょっとだけ走る。

教官がコース上を走って行き「ここまでおいで!」ってやるので、そこまでローで行く、それを何度かやる感じ。ちょこちょこ走って、コースを1周、元の位置に戻ってアドバイスなどを聞いたところタイムアップ。お疲れ様でしたって感じでした。

5)一緒に教習受けたチームで集まってまとめのお話

その後、バイクを降りてプロテクターなどを外し、みんなで集まって簡単な振り返り(今日やったこと)やアドバイス、次やることなどを話した後、解散終了でした。

 

【バイク免許・第一限目の教習の感想】

なにしろ約四半世紀ぶりのバイクなんで緊張したしマジ怖かったー。
車はガシガシ乗ってんのにね。バイクはやっぱり勝手が違う。

男数人の教習でみんなMT免許持ちだったのでギアの説明とかはなかったけど、AT限定免許の人や女性ならわかりにくいだろうなぁ、って思った。
俺はバイク乗ってたから(っても四半世紀前だけど)、ある程度ギアの感覚わかったけど、一緒にいたはじめてっぽい兄ちゃんはちょっと苦戦してた。初めてだとエンストするわこれは。恥ずかしくないからね!

でも、やっぱりバイクちょっと乗っただけでも楽しいね!

車と違って生身だし、バイクのメットはジェットヘルメットでシールド開けたままだから風も感じるし、とても気持ちがよかった。俄然、中免欲しくなってきました。



【初回二限目】コース外周をヨンフォアでぐるぐる回る

連続二回の講習なのでプロテクタは付けたまま、10分ほどの休憩をしたのち二限目開始。体操してからね。

1)まずは説明

まずは前回同様、簡単な説明など。

2)コース外周をひたすらぐるぐる。

その後、コースの外周をぐるぐる回る。ひたすら回る。今回はひたすら回る回。
といっても連続で回るわけではなく、スタート地点で一度止まり、リ・スタートしていく形式。

教官が横や後ろからついて来たりしてて、こちらの様子を見ながらスタート地点で止まったときにアドバイスをくれる。

アラフォーおにいさんへの最初のアドバイスは、「5速まで上げなくていいですよ」「股開かないで」「アウトインアウトはやめましょう」「エンブレ危ないから」「クラッチに常時手はかけないで」「ギアに常時足はかけないで」「ハングオンしようとしなくていいから」などなど。

乗るのに必死であんまりいろいろ考えてなかったんですが、体が昔の覚えてた状態で乗ってたみたいです。いや、コーナー攻めたつもりもなかったんですけど、、、。遅いし、、、。
股開くのは僕らの世代の悪い癖、チャリでも股開いて乗っちゃうよね。ボンタンが車輪にからむしね。

3)続・コース外周をひたすらぐるぐる。

あとは、ほっとかれっぱなしでひたすらひたすら回る。
「この時限の教習はバイクになれること」とのこと。
徐々に昔の感覚が戻ってきた。原チャネイキッドのNS50Fメインに乗ってたけど、実はそれ以外にも中型の先輩のお下がりとかあったんだよね。

とりあえず、ぐるぐる回っただけだけど、バイク楽しかった!

4)一緒に教習受けたチームで集まってまとめのお話

前回同様、装備を外して、教官のありがたいお話を拝聴。
次回からは8の字とかクランクとか一本橋とかやってくらしい。
がんばって!とのこと。

なんか、一人目、二人目の教官とも優しいなぁ。

教習所って、いやな教官ばっかりじゃなかったっけ?
やっぱ時代柄そういうことなのか、人口減ってるからあんま厳しくもできないのか。ま、いま時厳しすぎだとネットに書かれて客集まんないしね。

関西のほうにはベタボメ褒める教習所(自動車)があるらしい。

 

【バイク免許・第二限目の教習の感想】

今回はぐるぐる外周ひたすら回るだけ。慣れるのが目的
数人一緒に教習受けたけど、ひとりご年配の方はもう一度この講習をやるとのこと。女性はいなかったけど、やっぱり初めての人だと勝手がわからず大変だよね。

久しぶりのバイク走行、いろいろ注意された。大丈夫かオレ??

直線50キロ程度だけど怖かったー、これは教習中になれるんだろうか。
ってか距離短いしその程度しか出せませんけども。

あとね、2時限連続で受けて、けっこう握力やばかった。
そんなにヤワじゃないつもりだったんだけどなぁ。まだまだ序盤だし楽なほうだと思うけど、はてさて、どうなっていくのでしょうか。乞うご期待!

 



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