新型 BMW i8 クーペ/ロードスター LAモーターショー

ついに全貌を現したBMW i8 ロードスター

LAモーターショーでついに、BMW i8ロードスターが発表されました。

今回は、新型クーペとオープンモデルと同時発表!

クーペは4シーター、オープンは2シーターで登場です。色違いでの発表となってますが、パッと見、別の車のようですね。

bmw i8 新型ロードスター

 

新型 bmw i8

オープンモデルのロードスターはメタルトップ(ハードトップ)ではなく、ソフトトップ。新型Z4も幌車ですし、他オープンモデルも幌回帰になっている感じがしますね。

やぱりメタルトップは重いし、壊れたとき調子の悪くなったとき手動が困難ですし、、、。それに、幌車も昔のように一枚だけだと暑さ寒さ騒音が気になりますが、2層3層とかになっているとそうした不便もあまり感じませんしね。

今回のBMW i8のルーフは15秒でルーフを開けることができ、50km以下での操作が可能とのこと。

 

NEW BMW i8 クーペとロードスターのスペックは?

大きさはほぼ前モデル(現行モデル)のi8と同じような感じとなっていますし、身長上のロードスターもほぼほぼ同じとなってます。

クーペ ロードスター
全長 4686mm 4684mm
全幅 1942mm 1942mm
全高 1293mm 1291mm
ホイールベース 2800mm 2800mm
重量 1535㎏ 1595㎏

重量も同じようなもんですが、ロードスターはやや重い感じになっています。
車体はアルミシャシー、カーボンファイバーボディセルの組み合わせは従来と同じ感じですが、素材は同じでも工法はかわってるかもしれません。(未確認)

 

エンジン含めパワートレインは共通のPHV(1.5リッターガソリンエンジン+EV)。前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動。

・1.5リッター直立3気筒ターボ(最大出力231hp:最大トルク32.6kgm)
・モーター(最大出力143hp:最大トルク25.5kgm)

0-100km/h加速は、クーペで4.4秒、ロードスターは4.6秒。最高速は250km/h(EV走行の最高速は105km)
軽量ボディとターボエンジン+モーターで気持ちのよい走行が楽しめそうですね。

走行航続可能距離はEVだけで、クーペが55km、ロードスターが53kmほど走れるようです。

 



 

【BMW 公式】i8 紹介動画

 

youtubeの動画

幌開閉が印象的ですね。

 

LAモーターショーの様子

 

 

2018年の登場予定です。

 



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