テレビCMも盛んになりましたね。
新型NEWフィット。
6/29発売です。試乗車は7/1あたりからの模様です。
ホンダの主力製品、コンパクトカーの雄。
ワタクシ、この車、大好きです。
なってったって、広い!RSなら走りもイイ!
かつて車好きだったお父さんもお母さん騙してRS買えば、ファミリーカーながら良い走りします。
あとで書きましょうか。
まず、フィットのデザインの変遷(比較)を見ていきましょうか。
デザインのこの変遷、どうですか?
こうしてみると、初代はふつーのファミリーカー、2代目はもっさり、3代目からデザインが急によくなってますね。3代目はハイブリットモデルはとくにメッキ使われてたりしてカッコいいです。
今回のNEWフィットはビッグマイナーチェンジ。やや曲線身を帯びてセクシーさが出ています。もはやファミリーカー的なダサさから脱していますね。
シエンタは完全お子様ご一行様お迎えカーなくせにくねくねし過ぎでやりすぎましたが、あの失敗の轍は踏んでません。新型フィットはほどよいセクシーさが出ています。奥さんが運転してもよいトコの奥様感が出そうです。
実物を見ると全然違うかもしれません。7/1あたりからディーラー各店舗に配備の構えなので、ぜひ確認どうぞ。
新型フィットRSはこんな感じ。
あんま変わんない?
後でゴテゴテしたオプションやアフターパーツも出るんでしょうけど、そのまま乗ってそここそ楽しくて速いあたりがフィットの良いポジションだと思います。
新型フィットの安全性とか
新機能、安全性とかこんな感じ。ま、最近の安全性は軽くマスターされているようです。最近はこのあたりどのメーカーも進化してますが、自動運転の未来に向かってるな、って気がしますよね。
ホンダ・フィットの特徴、メリット
フィットの燃費は、e燃費発表で、ガソリン16.6km/L、ハイブリッド21.9km/Lとのこと。
カタログ値のうたい文句には及ばないものの、他社と比べてもいい感じです。
燃費以外のフィットの大きなメリットとしては、
フィットは室内空間はめちゃ「広い」ってこと!
センタータンクレイアウトといって、タンクの位置がほかの車と違うため室内空間が広くとれています。
サーフボードも乗りますし、チャリンコ(自転車)も余裕だし、高さ1mの荷物も積めます。
車中泊なんか余裕です。
5人以上乗るんならミニバンとかシエンタとかになるのでしょうが、そんなに大人数でなければフィットがおすすめ。これだったら、時間さえあれば車中泊と健康ランド利用で安く旅ができそうですね。日本一周とか行きたい!仕事したくないでござる。
ちなみに、ライバル車のアクアやノートにはこの広さはもちろんないです。
フィットのライバルといえば、アクア・ノート・プリウスあたりになるのでしょうが、もちろんのことながらライバル車にはこの広さはないです。
フィットは車格的にはコンパクトカーなんですけど、社内が広いものだから、ちょっとしたミニバンに乗ってる感じがあります。5人快適に乗れて、荷物も多く詰めて、ほんとにいい車だと思います。
フィットは走れる車。
youtubeなんかに、結構フィットの「走りの動画」が上がってます。
下記は、すこし古い2014年の動画なんですけど、フィットがスイフトに勝ってしまう動画です。
フィットの走りのモデルといえば「RS」グレード。i-VTECエンジン、足回りなど、走りを意識したチューンの施されたモデルです。現行はCVTのほか6MTが選べます。やっぱり走りは、MTですが、cvtより若干燃費が劣ります。
内装・外観の違いはありますが、室内スペースなど同じですし、乗り心地的にも極端にカタメになったりするわけでもないので、奥さんうまく言いくるめてRSにしましょうお父さん。
3代目の問題点としては、ハイブリットモデルでリコールが多すぎたこと。それがフィットをイマイチな車のイメージに貶めたことでした。今回はどうなんでしょうか。新モーター採用かつコストダウンモリモリみたいなので、またリコールの嵐の予感がしなくもありませんが、、、。
ま、成熟したガソリンモデルで十分だと思いますけどね。ディーラーの営業マンも多分そういいます。聞いてみてください。どうせハイブリッドモデル買って燃費よくてもガソリンモデルとの価格差の元とれませんから。ガソリンモデル燃費いいしね。ってかRS買ったほうがいい。
RSはわかりませんけども、通常グレードは、7/1あたりからディーラーでも試乗車配備のようなので、ぜひお近くのホンダディーラーで試乗してみましょう。