トヨタ流アルミテープチューンまとめ

アルミチューンのまとめ

いまさらながら、トヨタ流・アルミチューンをやってみようかと思い立ちました。

その前段階として、アルミチューンのやり方貼る場所などをまとめてみようかと思います。情報が乱立していますので、ご参考になればと思います。

 

【トヨタ流・アルミチューンとは?】

まず、アルミチューンとは、車のボディに「アルミテープ」を貼ることによって車についた静電気を大気中に逃がし「空力向上」を狙うものです。

車が走ることによって、車のボディと空気の摩擦で静電気が発生しちゃうんですね。その静電気が非金属であるバンパーやガラス、ゴム・樹脂部品などに溜まり、空気の流れを邪魔するんだとか。

なので、アルミテープを静電気がたまりやすい部分にペタペタ貼って大気中に逃がしてやろう、それで空気の流れを良くして乗り心地アップ・パワーアップだぜ!というライトチューンナップです。

以前はあやしい健康食品なみのオカルトチューンだったらしいのですが、2016年9月にトヨタが突然「放電用アルミテープ(での空力最適化)」を発表したため、俄然盛り上がってきたチューンです。

アルミテープ買って貼るだけですので、超簡単にパワーアップできる、ということで実証する人々が続出しました。それによって、ほぼほぼ「効果的である」ことはもはや公知を得た感じではあります。

(プラシーボもひとつの効果ですし!)



アルミチューン、テープを貼る場所

貼る場所の定番は以下の3か所。

・フロントウィンドウの下のほうの両端。
・(前後)パンパーの四隅。
・ステアリングコラム(ハンドル)の下のほう。

それぞれに、

ウィンドシールドはダウンフォースで設置性の向上に。
バンパーやドアガラスは直進安定性&操縦の応答性向上に。
ステアリングコラムは、ハンドル操作の応答性向上。

という効果があるそうです。

 

アルミテープチューン貼る場所

基本、非金属パーツに貼ると効果があるとの情報がネット上にあります。
(バッテリーまわりとか電気通りそうなところにもべたべた貼ってる人がいますが危ないのでやめましょう。)

あと、助手席運転席のドアになんか貼ると法律的にダメなので警察に捕まるかもなので注意しましょう。

 

アルミチューンに使うテープ

アルミチューンに使うテープに関しては、かなり情報が錯綜しています。
トヨタお墨付きの純正アルミテープが一番なんでしょうけど、トヨタ曰く、ホームセンターなどのアルミテープでも効果はあるとのこと。

しかし、導電性といって、アルミテープが電気を通すものか否か、という議論が横行しています。(アルミテープ自体は電気を通しても、テープの接着剤が電気を通さないと。)

その中で、多くの人に推奨されているのが以下の3Mのアルミテープ
近所の大型ホームセンターでも売ってませんでしたのでネットで買うがよいかと思います。

テープ幅が5mmから25mmまで幅広くありますので、いろんなところに貼りやすいかと思います。ただし、長さが3mしかなく、あちこち張るにはやや不足気味です。

安いところでは下記のニトムズのアルミテープ。1000円以下で10mもあるので、まぁ、これ一本あれば、とりあえずよろしいかと思います。(導電の報告はネット上にたくさんありました)

ちなみに、ダイソーのものは結構外れやすいのであまりお勧めできません。

なお、導電性の有無がアルミテープ選びで大事になっているようですが、そもそも貼り付ける場所自体が電気を通さない場所なのであまり関係ない、という意見もネット上にありました。

ま、安いし、ニトムズの使っておけば大丈夫でしょう。

 

貼る場所をもっと具体的に

トヨタの特許文章に貼る場所明記されてましたので下記に転載しておきますね。>>特許文章はコチラです。(もちろん難解注意報)

 

【アルミテープ・フロントウィンドウの下】

アルミテープチューン・フロントガラス(ウィンドウ)下

 

【アルミテープ・リアウィンドウの下】

アルミテープチューン・リアガラス(ウィンドウ)下

 

アルミテープチューン・リアガラス(ウィンドウ)下、その2

静電気を抑えて空気の流れをよくする様がよくわかりますね。

これらを踏まえたうえで、後日、アルミチューンを施してみたいと思います!

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