【速報】八街で小学生の列にトラック 朝陽小児童5人死傷 過失傷害容疑で男逮捕、飲酒運転か 同校5年前にも事故(千葉日報)
28日午後3時25分ごろ、八街市八街はの市道で、歩いて下校途中の小学生の列にトラックが突っ込んだ。佐倉署と消防、市教委によると、同市立朝陽の児童男女5人が巻き込まれ、うち2人が死亡。残る3人は6~10歳とみられ、1人が意識不明の重体、2人が重傷を負った。
佐倉署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いでトラックを運転していた梅沢洋容疑者(60)=同市八街は=を現行犯逮捕し、詳しい事故原因を調べている。容疑者からは呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。同署は道交法違反(酒気帯び運転)容疑でも立件する方針。佐倉署によると、トラックは電柱に衝突後、道路左側を歩行中の児童5人をはねた。容疑者は「右から影のようなものが見えてハンドルを切ったら電柱にぶつかった。そのまま子どもたちの列に突っ込んでけがをさせてしまった」と供述している。
事故の目撃者が110番通報。駆けつけた署員が容疑者から酒の臭いがしたため呼気検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出された。
飲酒運転の死亡事故は死刑にしてほしい
個人的にはそう思います。今回は子供2人死亡、1人意識不明の重体、二人が重傷。残された親御さんの気持ちやいかばかりか。
加害者をタコ殴りにしてやりたい気持ちです。
法律的には、「過失運転致死傷罪」は7年以下の懲役もしくは禁錮または100万以下の罰金。「危険運転致死傷罪」は懲役15年です。かつては自動車で人を殺しても5年でしたが、世論の強い声を受け、改正されています。自動車事故の刑罰が昔から軽いのは、罪が重くなると車に乗る人が少なくなる(あまり乗らなくなる)からだそうで、自動車メーカーなどへの政治的配慮も見受けられます。
被告は60歳ですから、なんにせよ死ぬまで刑務所でしょう。
飲酒運転の年間事故数/死亡事故数
飲酒運転による事故件数は年間(2019年)で何と3,047件、そのうち死亡事故はなんと176件もあります。普通の事故に比べて飲酒運転の自己は死亡事故割合が約8倍とのこと。3047名の馬鹿野郎どものせいで176人もの方がなくなっています。
#飲酒運転 容疑、2日間で3名逮捕
①6月26日㈯日南条郡南越前町具谷地籍の国道8号
②6月27日㈰越前市松森町地籍の市道
③6月27日㈰坂井市春江町江留上昭和地籍の市道
において事故を起こした運転手を、それぞれ飲酒運転容疑で逮捕しました。
#福井県警察 pic.twitter.com/hriB5cNC7F— 福井県警察 (@fukui_police) June 28, 2021
業務上の運転の飲酒チェックは?
今回の事故を起こした容疑者のトラックは白ナンバーなのでチェックがなかったとのこと。
普通の車はナンバーが白いですが、自社利用の場合も白ナンバーで、他者から依頼を受けて動く場合の業務用のナンバーは緑ナンバー/黒ナンバーなどがあります。
これら業務ナンバーの場合は、業務前にアルコールチェックが義務づけられていますが、白ナンバーにはないとのこと。
もし仮にたとえチェックがあったとしても、今回の容疑者は業務中「昼間」に飲んでいたため無駄だったでしょう。たぶんコイツ昼間飲むのが常習だったんじゃないか?
今後、法人の白ナンバーは飲酒チェックが義務付けられますが、「始業時」だけでなく「終業時」もチェックをしてもらいたいと強く願います。
飲酒運転なんて馬鹿のすること、と思いきや、
これだけ、飲酒運転はダメだと世の中に叫ばれても、飲酒をするバカはいます。なくなりません。消防署長だってやっちゃいます。もう厳罰化してもらいたい。飲酒運転やったらヤバイ、人生終わるってぐらい危機感もたせたらいい。何が不都合なんだろう。
一人殺してもたった10年です。あんまりだ。