ビッグマイナーチェンジ?!いやスカイライン復活でしょう!
V35スカイライン(11代目)をもって「スカイライン」は変わってしまった。
エンジンを伝統の直6からV6へ変更。(当初)テール丸目の廃止、GT-Rの分離独立、など外資となったニッサンの「いち商品」でしかなくなってしまった印象を持った方も多かったことだろう。
その後もスカイラインV36、V37、と続くが、インフィニティ化したそれは、もはや僕らのスカイラインではなくなっていた。
しかし、今回!僕らのスカイラインがついに帰ってきた!
インフィニティのエンブレムを外し、NISSANに置き換えた。カルロスゴーンが去って以後、より鮮明に日本企業回帰を目指す日産は、日産を日産たらしめる「スカイラン」を復活の狼煙(のろし)としているのかもしれない。
V37型のビッグマイナーチェンジというが、これはもう「日本車スカイラインの復活」といっても過言ではないだろう。
フロントマスクはよりシャープに、しかも日本市場専用のマスク!
代名詞たる新グレード400Rは、走りを追求した車に仕上がっている。エンジンは直6ではないものの、V6/3Lツインターボで405ps/48・4kgmを発生する。弟分のGTグレードでも304ps/40.8kgm。スポーツセダンとして十分な走りを見せてくれる(100万安いし)。
スポーティながら主張しすぎないデザイン・高い性能はまさに「羊の皮をかぶった狼」にふさわしい。
日産スカイライン公式サイト情報を見るに、400Rは「ハコスカ」を強くイメージしている。4枚ドアで走りのモデルだから、というところだろうか。
しかし、GT-Rがラインナップに無く、高性能ということを鑑みれば、個人的にはジャパンや鉄仮面のほうに郷愁がわく。
【全長×全幅×全高】4810×1820×1440mm
【ホイールベース】2850mm
【車重】1760kg
【エンジン】V型6気筒ツインターボ、2997cc
【最高出力】405ps/6400rpm
【最大トルク】48.4kgm/1600-5200rpm
【トランスミッション】7速AT
お値段は、400Rが5,625,400円、けして安い値段ではないが、性能で考えると激安なのかも。なおGTグレードなら4,353,800円~となっている。
新型スカイラインは、話題のプロパイロット2.0搭載で運転も楽ちんだしね。
▼新型スカイラインのプロパイロット2.0の説明動画。
ハイブリッド車のみの搭載となるが、圧倒的安心感のプロパイロット2.0(日産コネクト・年会費が22000円ほどかかるらしい)
完全手放しとかすごいな!瞳が開いてるか寝てないかどうかも車がチェックするなんて未来だな!センサーとか壊れたら修理高そうだけど、、、。
さて、新型スカイライン・400Rのほうの実際はどうなんでしょう?動画でご確認ください。
▼日産の方が解説してます。これはわかりやすい。
日産・新型スカイライン/400R カーリース
すごいよオリックス自動車。カーリースもう出てますよ。月額81,400円!ボーナス加算ゼロ!9年後リースアップ後には自分のものに。
カーリースだから車検・税金・自賠責など維持にかかる諸費用もコミコミ価格(つまり無料)。オイル交換・ブレーキオイル・クーラントなどの消耗品も無料。
400R乗りたいけど月8マンはちょっと、、という方はGTだと64,790円で乗れます。
契約9年ですが、9年後に車がもらえる他、7年経過後は違約金なしで「乗り換え」か「返却」も選べます。
日産ディーラーで残価設定ローン(60回払い)を組んで、税金・自賠責を毎年払い、2年ごとに車検代を払っていき、5年後には車を返すよりはリースのほうがよさそうです。
くわしくは下記リンクからどうぞ。
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