新型BMW3シリーズがフルモデルチェンジで登場
より精悍なマスクになった新型BMW3シリーズがパリモーターショーにてお披露目となりました。
3シリーズといえば、BMWを代表する中核モデル。高級車というイメージはそのままに、実は中流層でもすこしだけ背伸びすれば手が届くモデルです。(修理整備・車検がディーラ任せだと異常に高いですが。)
そんなBMWの中核モデルの3シリーズ。コードネームは現行のF30から「G20」へ。
車格は少し大きくなり、全長は4709mm、全幅は1827mm、車高はほぼ変わらず。
4気筒ガソリンエンジンと4気筒と6気筒のディーゼルエンジンを用意、PHEVやMは後から追加とのこと。
前後重量配分はBMW伝統の50:50
発売日は欧州で2019年3月9日から。
新型BMW3シリーズ(G20)と現行(F30)のデザインを比較してみる
新型BMW3シリーズのご尊顔はこちら。
下記は現行のBMW3シリーズ(F30)
伝統の豚鼻もといキドニーグリルからライトへの流れが一直線に、下部グリルが大型化されよりスポーティーな感じが増しています。(グリル形状変更により、空力性能も上がっているとのこと。多少だけどね)
こうしてみてみると、現行型が何かシンプルな感じに見えますが、走行イメージ画像を見比べてみると、、、
F30G20の新旧BMW3シリーズ、比較動画はこちら。
F30とG20、どちらもカッコいいですね。
F30は、スポーティなマスクが人気となりましたが、G20ではフロントグリルの大型化などでより重厚感が増していますが、路線的には同じ。こうして見比べてもF30はデザインがいいのでまったく型落ち感がありませんね。
ふつうは新型が出ると旧型(現行)は一気に古ぼけて見えるのですが、そうしたことが今回全くないのはBMWのデザインセンスがそれだけ優れているということでしょう。
新型BMW3シリーズの動画
下記、その他の情報は、動画でご確認ください。日本語じゃないけど雰囲気で。(日本のBMWでは現段階で情報公開が確認できませんでした。