今年もカーオブザイヤーが発表されました。
ノミネートのベスト10の車の中からボルボ「XC60」が見事カーオブザイヤーの栄冠に輝きました。輸入車の受賞は実に2013年以来2度目の快挙です。(VWゴルフ)
おめでとうございます。VOLVOのおしりってかっこいいですよね。北欧のセンスが感じられます。
しかしながら、カーオブザイヤーってのは、、、
( ゚д゚)マジで?審査員の頭おかしいの?
いや、なにこれ、大人の事情?チャイナマネーが働いたの?
一応、公式の受賞理由は
授賞理由
扱いやすい手頃なサイズのボディに現代のSUVに求められる快適性、機能性、運転の楽しさなどの要素を高い次元でバランスさせた。そして、いかにも北欧デザインと感じさせる美しい内外装と、そのクオリティの高さは見事。さらにボルボらしい安全装備の充実ぶりも素晴らしい。また、プラグインハイブリッドを含む豊富なパワートレーンを用意したことも高く評価した。
とのことでした。
2017-2018 日本カーオブザイヤー順位/得点
1位 ボルボXC60 294点
2位 BMW 5シリーズ 242点
3位 トヨタ カムリ 232点
4位 スズキスイフト 210点
5位 ホンダ N-BOX 189点
ボルボXC60なんてぶっちゃけ誰も知らねーし。
ボルボの稼ぎ頭ではあるようだが、国内販売台数はわずか1700台なんですって。
いや、この中ならN-BOXでしょうけど、登場&話題が最近だったから5位もいたしかたなし。
話題が最近だけど、日産リーフなんか革命的でしょう?って思うんだ。まぁ、不祥事あったからしょうがないけど。やっぱり本命不在のダラダラオブザイヤーでしょうか。
ボルボとかないわー。いまや中国企業だし。チャイナマネーかよ。
調べたらXCって結構高いのね。600万円台。それなら718ボクスター/ケイマンのほうがいいじゃん。(オプションもりもりで1000万はいくかもしれませんが)
まぁ、東洋経済さんの記事を見たら、採点にもいろいろあったようです。
その他の受賞
・イノベーション部門 トヨタプリウスPHV
・エモーショナル部門 レクサスLC
・スモールモビリティ部門 ホンダN-BOX
・日本カーオブザイヤー実行委員会特別賞 トヨタ自動車
実行委員会特別賞は納得。筆者は別にトヨタびいきでも何でもないが、やはりハイブリッドを世に送り出した功績は偉大。
できれば水素でも突っ走ってクルマ文化も日本経済もけん引してもらいたいところです。