初代ロードスターのマツダ公式レストアサービス開始!ブリジストンはNAレストア向けタイヤ「SF325」を再販決定!

マツダNAロードスター

マツダが公式に初代「ロードスター」のレストアサービスを開始すると発表しました。

こちらは、レストア事業とパーツ再供給二つからなるサービス。
初代NA型ではすでに欠品もでていたようで、名車NA乗りの皆さん、あるいはこれからNAを手に入れる皆さんには朗報ですね。

あわせて、ブリジストンがレストア向けにNA新車時装着タイヤ「SF325」を2018年1月から発売すると発表しています。これにて、フルオリジナルのレストアNAを堪能することが可能となっています。

受け付けは本年内に始めるとのこと(現在未定)。2018年初頭よりサービスを始める予定。

メーカー公式レストアといえば、NSXのリフレッシュプランニスモのRT-RやフェアレディZのリフレッシュなどが有名ですが、マツダもリフレッシュを用意してくれるのはうれしいですね。ロータリー車などもラインナップしてほしいところ!

古い車を大事に乗る、それをメーカーが後押しする。すんごいワクワクするし、なにより”粋”を感じる、日本のモノづくりを感じる!

政府が古い車の税金を上げまくって古い車を破棄させようと躍起になっている中、メーカーの、車好きのこうした反抗はカッコいいです!クルマは単なる移動手段ではない。人生の一部だ!

マツダの英断に拍手を送りたい!

 

このレストアサービスは、お客さまに永く大切にマツダ車を乗り続けていただける環境作りを目的とした、レストア事業とパーツ再供給の二つからなるサービスです。

レストア事業は、お客さまの「ロードスター」をマツダがお預かりし、オリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュするもので、2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービスを始める予定です。メーカーであるマツダがお客さまと直接面談し、個々のクルマの状態や御要望に合わせたサービスを実施します。作業を行うマツダ社内の施設は、テュフ ラインランド ジャパン株式会社よりクラシックカーガレージ認証取得を予定しており、レストアしたクルマを高い品質でお客さまにお届けすることが可能となります。

パーツ再供給は、現在供給終了となっている初代「ロードスター」の一部パーツを復刻するもので、2018年初頭より販売を開始します。パーツはオリジナル状態にこだわり、初代「ロードスター」発表当時を彷彿とさせるビニール生地のソフトトップやデザインを再現し、乗り味にこだわったブリヂストン製タイヤSF325(185/60R14)NARDI製ウッドステアリング/シフトノブを現在の技術で復刻します。その他の部品供給についても、お客さまとの対話を通じて今後取り組んでまいります。

マツダは、初代「ロードスター」のレストア事業やパーツの再供給を通して、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

>>マツダ「マツダ、初代「ロードスター」のレストアサービス開始を発表」ニュースリリースより

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