メルセデスAMGが「メルセデスAMG GT」のオープンカーモデル「メルセデスAMG GTロードスター」を発表しました。
エンジンは4リッターV8ツインターボ(最高出力476ps/最大トルク64.2kgm)
ルーフはハードトップではなく、ソフトトップ(三重構造で多い日も安心!)。車速50km/h以下で閉会が可能とのこと。
トレンドとして、オープンモデルは従来のハードトップから脱却し、ソフトトップに回帰する感じでしょうか。
車重のからみが大きいとは思いますが、実需としてもハードトップのほうが接合部のゴム劣化で雨漏りなどもあるし、見た目がソフトトップのほうがかっこいい感じもしますね。
筆者はなんだかベンツマークが苦手ですが「メルセデスAMG GTロードスター」は素直にカッコいいと思います。流線形がクラシカルでありながら現代風であり、クーペよりもオープンが似合う気がします。
ベンツも昔のやくざ&インチキ坊主ご用達みたいな車から、いまやだいぶ洗練されてかっこよくなりました。あとは、あのいやがおうにも見る人に「わて金持ちでっせ」を一目で認識させるあのマークをグリルから取り除けば万人に愛される車になるのではないでしょうか。
メルセデスAMG GTロードスター「リアビュー」
メルセデスAMG GTロードスター「サイドビュー」