日産自動車は8月25日「GT-R NISMO」2017年モデルを発表した。
奇しくも同日は新型NSXの発表日。対抗したのでしょうね。
お値段は1870万200円とのこと。NSXなみですね。
デザイン・インテリア/エクステリアの変更、ボディ剛性の向上、足回りなどが見直されているされている。
なお、同日にスタンダードモデルのGT-Rの強化版である「Track edition engineered by nismo」も発売となっている。こちらはボディ剛性と足回りをNISMO仕様にしたもので、お値段は1369万9,800円とお買い得？なモデル。
普通のGT-Rと、NISMO GT－R
外観上、大きく目立つのはアンダースポイラーですね。
白ボディに赤ラインは最近の日産のNISMOラインナップのアイコンとなっています。
GT-Rだとスタンダードモデルもかっこいいですので、どちらが好きかは好みになりますが、ノートあたりだと断然NISMOバージョンがカッコいいですよね。
なお、2016年度の年間販売台数は計画の800台を上回り、858台を受注したとのこと。
普通の自動車に比べれば少ない台数ですが、購入者も限られたこの車種がそれだけ売れるのはすごいですよね。
スカイラインのラインナップを離れてからの「GT-R」はもはやそれ以前とは別物の様相になってしまいましたが、あまりに庶民とかい離してしまわず、我々の身近の範囲で輝ける存在でいてほしいですよね。
筆者は現行買うならロッキーオートの旧車レストアに現代装備させた昔のスカイラインGT-Rかなぁ。かわないけど。
エーちゃん。
＞＞GT-R NISMOスペック詳細（日産のリリース）に続く
