激安・格安のガラスコーティング!ペルシードの効果とは

格安ガラスコーティング

花粉のシーズン、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は掲題のミラリードさんから発売のガラスコーティング「ペルシード」についてです。
しばらく前からオートバックスとかでこれでもかってくらい押してますよねペルシード。

ネットの検索などでも「ペルシード効果」なんてのが検索数でもかなりあるようです。
もうすこし安めならみんな試しに買ってやってみるんでしょうけど、けっこういい値段するんですよねコレが。定価3240円、アマゾンで今現在で2,891円です。ライバルのゼロウォータなどが2/3くらいなので高さが際立ちます。

また、カー用品店などの店頭ではイチオシなのに、特設サイトなどもないし「よくわからない」というのが多くの人が効果どう?って検索する事態に至ってるんではないでしょうか。

 

で、効果ですが、実際にやってみましたが、かなりいい感じです。

ペルシードの効果やいかに

 

ワックスをとり、鉄粉をとり、簡易的な下地処理をした後にペルシードを塗ってみましたら、下記のとおり16年落ちの車(BMW Z3 2000年)でもピカピカになりました。

効果わかるかな?

ペルシードで古い車もピカピカ

 

いつも乗った後に車用モップ?みたいのでほこりを落とすのですが、それがツルッツルなんですよ。すべりが違うみたいな。もう明らかに違う。

こういう製品はいくつか使ったことあるので、その残滓があるかもしれませんが、施工後の効果の実感は一番かと思います。

ペルシードパンフレットによると、効果は半永久的をうたっています。
∑( ̄Д ̄;)マジカ!!

 

【ペルシードの効果と、その仕組みとは】

店頭ポップによると、ボディのクリア面を電化吸着によってガラス質に変えるらしい。
わかりやすく言うと、小学校の頃やった下敷きをこすって髪の毛逆立てた、あんな感じで、ペルシードのガラス成分がどんどんボディに引っ付いてしまうらしい。

塗装面はマイナスの電荷ペルシードにはプラスの電荷を帯びたガラス成分が配合されている。したがって、マイナスのボディとプラスのペルシードが合体しちゃうわけ。

アマゾンのレビューに物質が変化するわけないだろ!みたいなレビューがありましたが、「ボディをガラスに変える」とだけ見るとそのとおりなんですけど、「車のボディにペルシードを吸着させて、結果的にガラス質に変える」のようみたい。そして削ったりしないかぎり効果は半永久的なのだとか。

上記のように電荷吸着なのでスプレーして布で拭くだけでどんどんボディに引っ付いて離れないので施工もかんたん、スプレーして拭き広げるだけ!ということのよう。

いや、すごいね。

ま、(´・∀・`) ホントかどうか知らんけどね。



【ペルシード施工の注意点】

ペルシード本体に吹き上げようのクロスも付いてますし、基本的にはプシューとして吹き広げるだけの簡単施工です。
ただ、何事も仕事は仕込み八割といわれるように、事前準備しといたほうがいいです。

まずは洗車しましょう。

その際にワックス効果のあるシャンプーではなく汚れを落とすだけのもの、あるいはそこいらの中性洗剤がいいでしょう。筆者は鉄粉もとりましたよ。粘土はめんどくさいので、吹き付けて流し落とすだけのクリーナ洗剤つかいました。これ、鉄粉が紫になるらしいんで、期待しててそのヴィジュアルを写真にしようと思ったらあんまり鉄粉ついてなかったみたいで残念でした。

ま、洗車、やるひとは鉄粉取り、などをしてからペルシードをやるとよいでしょう。ペルシード専用クリーナーも売ってますけどこれも高いしいらないかも。余裕のある人・気になる人はどうぞ。

車の鉄粉とり洗剤

 

【ペルシード施工後の注意点】

そうそう、施工後は水洗いでOKとか、汚れが付きにくいとかあるけど、それは鵜呑みにしちゃだめだから。
外で走るんだから、水で落とせない汚れが付くこともあるし、洗車サボると汚れも引っ付いて取りずらくなるので、やっぱり軽いシャンプーならびにワックスシャンプーなんかはやったほうがよいと思います。筆者もやっぱり水洗いでは取れない油汚れが付いててシャンプーしました。

水滴が落ちやすいとかなんとかを売りにしてますけど、あめがいくら流れ落ちたって結局は残ったしずくで車は汚れてしまいますしね。

シャンプー洗車の負担が楽に放っても怠ることはできないようです。

 

【古い車へこんな使い方もありかも】

筆者の車は上記の画像のとおり16年落ちの古い車なんですが、塗装のヤレはそんなにひどくもないのでありがたいことにピカピカになりました。
ただ、どんなくるまでもピカピカになるかといえばそんなことは当然ないわけです。

しかし!

ペルシードを塗装を守るクリア層と考えた場合、こういう使い方はできないでしょうか。

たとえば、ヤレたボディをコンパウンドで磨いて塗装の輝きをもどす。そして保護層(幕)としてペルシードを利用する、と。旧車の塗装保護・維持にとてもいいかもね。

下記の動画が大変参考になります。

 

 

というわけで、筆者は実感しましたが、あなたはどう感じるだろうか。
やってみたかんじ、どんなに下手でもムラになるとかなさそうだし、たぶん失敗することはないからやってみれば?3,000円で半永久的にピカピカなら安くない?

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