2016
03.02
カーシェア カーリース

シェアリングエコノミー「月額クルマ社会」到来か?!

自動車

中古車買取の「ガリバー」が年内にも月額定額制の「クルマ乗り放題」を発表しました。

近年、カーシェアリング市場が拡大し、交通網が充実している首都圏では「クルマを持たない」生活が一般化しています。車が生活に欠かせない地方においても、カーリースなどで従来の自動車ローンとは違うあたらしい車の所有が広がっています。

日経新聞の記事によると、欧州では数年も前からBMWをはじめとしたドイツ系自動車メーカーがカーシェアリングに積極的に侵攻しており、シェアを拡大しているとのこと。
発端はリーマンショックによる自動車販売減であったが、定着したドイツでは1千代の桁に登る車両が展開されており、スイスなどでは普及率は最も高いとのこと。

また、新しい展開として、自家用車(BMW-Mini)を購入した人が、自分の車両をシェアすることによって収入を得られるような制度も展開を始めている。

国内のカーシェアリングにおいても、インターネットおよびスマホ活用で利用が簡単になっており、管理側としても人手を最小限に抑えた運用が可能、利用も最適化できるため、個人だけでなく法人ニーズもうまく取り込んで展開できている。

 

「クルマ」には大きく2つの側面がある。ひとつは趣味・たのしみとしてのクルマ。もうひとつは移動手段・生活の手段としてのクルマである。

クルマを趣味・たのしみ、とした場合、他人とシェアする、は考えにくい。「走るだけ」としても駆け抜ける喜びだけでは満足できない。やはり「所有する喜び」「自分の車」としての要素が不可欠だ。

他方、たんなる移動手段としてのクルマの場合、必要なときに必要なだけ乗れる、便利に使えれば用を足せるわけで、たとえば今後自動運転社会になって、いつでもどこでも必要なときにクルマを呼び出せるようになると、所有せず利用の都度料金を払ったほうが所有するよりも安く済み非常に効率的だ。

人口減、所得減の世知辛い現在の状況で、自動車産業がどのように生き残っていくのか。また我々がクルマとどうかかわる社会であるのか、これから大きく変わっていくような気がする。

とりあえず、税金が高すぎるんだよ。もっと安くしてクルマを楽しめる世の中になるといいなぁ。

 

 

月額定額、「クルマ乗り換え放題」がやってくる
ガリバーインターナショナル、年内に会員サービスを開始予定(日系ビジネスONLIEN)

日本で「マイカーブーム」が起こったのは高度経済成長の真っ只中の1960年代。トヨタ自動車の「カローラ」や日産自動車の「サニー」などの大衆車が次々に販売され、それまで憧れの存在だったクルマの一般家庭への普及が一気に進んだ。

それから50年が過ぎ、クルマの使い方が大きく変わりつつある。「若者のクルマ離れ」が進む一方で、カーシェアリングや配車サービス「Uber(ウーバー)」などの新たなビジネスが成長している。そんな中、中古車売買の最大手、ガリバーインターナショナルは月額定額で、好きな時にクルマを乗り換えられる新たなサービスを開始する。実現すれば「世界初」とも言える新サービスの中身や狙いを、同社で新規事業を担当する北島昇氏に聞いた。

 

トヨタも参入、自動車大手が欧州カーシェア市場で競演(日本経済新聞)

欧州で、自動車メーカーがカーシェアリング(以下、カーシェア)市場に参入する動きが加速している。欧州ではすでに、スイスやドイツなどを中心として社会インフラやモビリティ(移動手段)としてのカーシェアが世界で最も普及している。これまでは草の根的な非営利団体やサービス系企業が中心だったが、3~4年前から大手自動車メーカーが積極的に参入し始めたのである。

 

BMW、購入者にカーシェアによる収入の道を提案(THE WALL STREET JOURNAL)

【ベルリン】ドイツの高級車大手BMWは、同社が世界で展開するカーシェアリング・サービス「ドライブナウ」と最新型の小型車「ミニ」の購入者をつなぎ、車を保有する意味を再定義する可能性のある大胆な一歩を踏み出している。

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