2017
11.29
中古車の諸費用が高い

中古車の諸費用ってなんであんなに高いのか?!不明瞭

その他, 自動車

中古車販売諸費用

中古車買おうと思って、諸費用にびっくりしたことはありませんか?平気で20万だ30万だという金額が上乗せされて「え?!」ってなったりしますよね。

車検付きならばともかく、車検ついてる車でさえ一桁万円ですむことはなく十万円を超えることがほとんど。

本来絶対払わなくてはならない車検の法定費用でも、大排気量車でもない限り旧車でも10万円以下です。(軽自動車なら安いし)
それなのに、数十万の諸費用が掛かるのは、どうしても普通の消費者は疑問に思ってしまう、、、というか納得できないことでしょう。

悪い会社の悪い営業マンに言いくるめられて買わされる女の子とかお母さんたちかわいそうだと思ってしまいます。

 

中古車の諸費用がなぜ高いのか。

なぜかといえば、言うまでもなく諸費用というのは、実態が中古車屋の「儲け」だからです。(法定費用を除く)

代表的なのが「納車前整備費用」です。普通の商売なら商品なのだからあらかじめきちんとしておくのが当たり前、買う前に整備してしかも費用取るっておかしくない?って思います。
でも、中古車業界としては「納車前整備費用」は昔からある風習です。

商品販売として本来は商品原価に含まれ表に出てくるはずのないものが、なぜか顧客が負担する形で、やっぱりいびつです。

その他、書類作成費やら代行費用やら販売管理費やら、会社によっていろいろな名目があったりします。ひどいところになるとワケの分からない項目がたくさんあったりします。

なんにせよ、法定費用以外、ようするに中古車屋の「利益」です。

 

消費者は「値段」に飛びつくから仕方ない理論

大手ポータルサイトやネット・店頭での比較検討では消費者はまず「安さ」を選びます。
「値段よりも品質や安全が大事だ!」といっても、やっぱり商売上うれていくのは「安いもの」からというのが現実です。
安いものが売れ、適正価格のものはなかなか売れないのはどの商売も同じかもしれません。悲しいことに。

とくに、説明や説得する営業マンが絡まないネット上での比較などは値段で見切られる場合が多くあります。安い順とかで並べられ「これはダメ」とか判断されたらもう二度と振り向いてはくれません。

なので、「本体価格」をなるべく安く見せ、「利益」は諸費用で取ろうとするのが昔からの中古車業界のやり方、なのです。

このようなやり方をする中古車業者が悪いのかといえば一概にそうとも言えず、安さを求める消費者ばかりだからこのようなやり方に自然と落ち着いてしまった、というところでしょう。

どちらがいいとか悪いとか、そういうことは断じてありません。



 

最近の利益上乗せのやり方

いまやネット社会で、中古車でさえ、店頭よりもネットで反響を得、あるいは見ず知らずの人にネットで中古車が売買されることも増えてきました。
そうした時代に、消費者はネットで選ぶわけですから、こうした諸費用のからくりもどこかで知ってしまうわけです。
なので、明らかに余計な諸費用と思われる「書類代行費用」や「販売営業費」みたいなものは取れなくなってきました。(まだまだバリバリ現役で撮ってる業者も少なくないですが)

そこで最近では「保証」ということで費用をとる業者も増えました。整備補償費とか言って、3か月とかの保証を付けるバターンです。そもそも買って3か月で壊れるような車を売るなって話ですが、整備費用に保証を付けて収益を上げる作戦です。
その際も、消耗品交換は除外され、絶対壊れることのないようなものが保証の対象だったりするので、実際のところあんまり意味のないものだったりします。(くどいようだけどそもそも壊れるようなもん売るなって話になるし)

オイル交換・タイヤローテーション・ワイパーゴム交換・油脂類交換など、軽微な保証を付けてもっともらしく仕立てたパターンなどもあります。保証パックとか言って。

なんにしても、法定費用以外の諸費用は中古車屋の利益とみて差し支えありません。みんな大変なのです。あの手この手で収益アップを図っているのはどの業界でも同じでしょう。車が売れない時代にみんなたいへん。みなさんもお仕事でしょうでしょう?

 

だから、中古車購入は「本体価格」ではなく「総額」で見よう。

本体価格でいくら安くても、その上に諸費用が乗っかれば同じことです。
だから中古車購入は「本体価格」ではなく「総額」で見ましょう。結局、お財布から出ていくお金(払うがく)は「総額」なんですから、高いか安いかは総額で判断しましょう。

そして、諸費用項目があまりに多く、法定費用以外の諸費用があまりに高い場合は、そういうことする中古車屋はダメだと思うのでどんなに良さそうでも買わないようにしましょう。

諸費用でボッタくってくる業者なんか、商品自体もきちんとしてなさそうでしょう?
事故車とか訳アリの車引っ張ってきてそのまま売ってるかもしれないよ?
いくら安く買ったって、そのあと壊れてお金かかるなら意味ないし。ヘンな車つかまされると時間もストレスもかかって大変です。

なので、極端な安値の車は買わないことです。
昔の人はやっぱり良いこと言った「安物買いの銭失い」って言葉しってます?

やはり物事は「相場」がありますので、「相場」の範囲の中で、自分の求める色やデザインや装備・状態などを見て、しっかりとした選択をしましょうね。それがいちばん賢い選択です。

適正価格で、きちんとした仕事の中古車屋さんを選びましょう。

 

何でこんな記事を書いたかといえば、下記のようなおもしろい動画を見つけたから。

このおっちゃん、面白い。



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